2026.10.20~22 【佐渡島 島デイ】天気悪くもトキと金がある!

さようなら、晴れてきた佐渡島
新潟市内に前泊して、佐渡島にフェリーで渡り、2泊3日で全島を探訪する計画であった。
主要目標は、
1.佐渡島を1周する。
2.佐渡最高峰金北山を登る。
3.野生?のトキを見る。
4.世界文化遺産の金山を見る。
5.(主要な酒蔵を廻り、酒を手にいれる)
( )内は一部の希望者のみ
悪天候が予想されたため、金北山への登山は、天候の状況を見て決行することとした。
基本的な計画は、初日は小佐渡(南側)方面、2日目は大佐渡(北側)方面を巡ってくる計画とした。

Day-1 小佐渡探訪とトキ
早朝、新潟港「さど汽船乗り場」にてカーフェリー「おけさ丸」に乗り込み一路佐渡へ。
風雨強くなる中を「両津湾」に到着。
まずは、トキを見るには予習しなくっちゃ。ということで、「トキの森公園」へ。公園内の「トキ資料館」、「トキふれあいプラザ」で十分にトキの勉強をする。
その後は「酒蔵」を数店廻り、一部の希望者が日本酒を大人買いしたあと、小木港にある「観光たらい舟乗り場」に着く。客は皆無。「たらい舟のおばちゃん」が三人ほど雨をしのいでいる。
すみやかに乗船はあきらめ、「宿根木」の街並みを楽しみ昼食。
午後は、真野湾にある「佐和田海水浴場」「あめやの桟橋」などを散策。
「トキロード」を通り、半信半疑で野生のトキを探すこととする。
「トキロード」の水田地帯でついにトキに出会う。しかも5、6羽の群れを3つほど確認できた。
トキ再導入後に野生環境での繁殖に成功し、今では佐渡だけで500羽を超える数が生息とのこと。
存分にトキを見たので本日の宿に向かう。
本日の宿は、「加茂湖」を望む高台に建つ天然温泉旅館「朱鷺の郷 佐渡しいざき温泉 ホテル ニュー桂」である。
今となっては珍しい極めて昭和な極めて懐かしい温泉旅館であった。
フェリーは佐渡へ向かう。新潟はすでに見えない
雨のため誰もデッキにはいない
かと言って中にもいない
佐渡島が見えてきた
乗用車なら290台積載可能だ
車に乗ったままフェリーを降りるのだ
カーフェリー「おけさ丸」(5,862トン)
「トキの森公園」
日本最後のトキ「キン」さんの剥製
ポストとして現役である
一部の人が大量購入した酒蔵「北雪酒造」
小木港にある「観光たらい舟乗り場」
たらいが空で放置されている
宿根木の食事処「よしかわ屋」
海鮮焼きそば 旨し!
「宿根木」の郵便局
「佐和田海水浴場」
無理やりの撮影スポット
「トキロード」に入る
トキか、いや白鳥だ!
うじゃうじゃいる
行進中である
ついに念願の野生のトキ発見
トキは3ヶ所で見られたが、これ以上は近寄らない
昭和レトロな温泉旅館
夕食も昭和の香り
窓から「加茂湖」多分、雲の上のが金北山
「加茂湖」トキが飛ぶのが見られることもあるようだ
Day-2 大佐渡周遊と金山
レトロな朝食をいただき、昭和旅館を出発。
日本一長い県道として有名な新潟県道45号「佐渡一周線」を北に向かって走る。
最北端を目指すも、悪天候で何が何だかわからんまま、北端にある観光スポットの「二ツ亀」に到着。「二ツ亀」は、沖の島と磯の島という2つの島が2匹の亀がうずくまっているように見えることから名付けられましたそうです。
「SADO二ツ亀ビューホテル」の喫茶コーナーでお茶にする。
次は、『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で二つ星を獲得している「大野亀」。
日本海に突き出す標高167mの巨大な一枚岩です。こちらも海に向かってうずくまる巨大な亀のように見えることからその名が付いたそうです。
いずれにしろ、風雨強く写真を撮るのが精一杯の状況。
佐渡島の北半分を回り終え、相川に到着。
昼食に佐渡名物の江戸前寿司を食べて、「きらりうむ佐渡」に。
ここで、「佐渡金山」の歴史を予習するのである。
400年以上の歴史のある「佐渡金山」を、プロジェクションマッピングや大型映像などの最新デジタル技術で学ぶことができました。なかなかのもんでした。
いよいよ「史跡 佐渡金山」に向かう。
途中、「北沢浮遊選鉱場跡」に寄るが、もう土砂降りで車から降りられないのであった。
「北沢浮遊選鉱場跡」は、日本で初めて金銀の「浮遊選鉱法」の実用化に成功し、1ヶ月に5万トン以上の鉱石を処理した東洋一の施設でした。今は廃墟である。
ラピュタ城の面影はなかった。 
「史跡 佐渡金山」に到着。2024年にユネスコの世界文化遺産となった日本最大の金銀山遺跡です。
土砂降りの中、チケットを買い、雨のかからない坑道に駆け込んで一安心。
坑道を見学し、雨のため通行止めとなっている「道遊の割戸」方面への坑道を突破する。
割戸を見るのじゃ〜
一番有名な金山のシンボルを見せないとは何事だ〜〜!と叫びながら、坑道を這い出し、「道遊の割戸」の看板までたどりつく。
しか〜〜し、なんと豪雨にかすんで見えないんでやんの。だから通行止めなんかよ〜
「道遊の割戸」は、金脈を求めて江戸時代に山頂をV字に人力で掘り割ったのだそうだ。
金山を出て今日の宿泊地。「古民家ホテル金井西洋館」へ。
古民家をリノベーションしたホテルだが、部屋数は少なく基本素泊まりではあるが、とても良いホテルでした。
夕飯は「デビンコへんじんもっこ」という変な名前のイタリアンレストランへ行く。
料理はお値段もリーズナブルでおいしいのであった。酒代はよう知らん。。。
レストランを出る頃、ようやく雨が止んだ。
明日は「金北山」に登れるのか。
「SADO二ツ亀ビューホテル」から見る「二ッ亀」
「大野亀」 車窓から
鳥掛島方面を見る 車窓から

「相川天領通り」入口
「北沢浮遊選鉱場跡」に着いたのだが。
風雨強く車から出られない
金山跡の坑道に入る
まだ働いている人がいる
「道遊の割戸」の説明看板
よく見えないが。
うっすら形状は分かる
これで金鉱石を運ぶのだ
Y2Kは走ってなかった
今日のお宿 「金井西洋館」
タヌキがお出迎え
ロビーはこんな感じ
今日のレストラン 「でびんこ」
ハム盛り合わせ
ソーセージ盛り合わせ
マルゲリータ
Day-3 金北山から帰路へ
早朝、宿の庭に出て金北山方面を見上げると雲に隠れている。まだ降っているようだ。
天気予報は、午前中が曇りで午後から晴れとなっている。
なるべく出発を遅らせて金北山へ。
その行程は、
をご覧ください。
何はともあれ、金北山登山は無事終了し、あとは帰るだけ。
両津港へ向かい、ターミナルで遅い昼食とお土産などを物色し、新潟行きのフェリーを待つ。
なんとフェリーが両津港を離れる頃に、ようやく晴れてきたのであった。
「金井西洋館」正面玄関
今日も遠くにトキがいる
登ってきた金北山の山並み
フェリーで帰ります
往路と同じ「おけさ丸」
いい天気だ
これはトキではないなあ
新潟でフェリーから降り、北陸自動車道および関越自動車道をひた走り、深夜に帰宅。
長い距離を運転してくれたUさん大変ご苦労様でした。
天候はいまいちでしたが、計画したスポットは全て訪問でき、充実した佐渡島ツアーでした。
さて、次はどこの島に行こうか。
<佐渡島ツアー旅程>
日程:2026年10月19日(月)〜10月22日(木) 
同行者:Uさん、Yさん
1日目;新潟市内前泊 居酒屋「魚魯こ」
2日目;佐渡島 小佐渡探索 (トキの森公園、宿根木、佐和田海水浴場、トキロード)
3日目;佐渡島 大佐渡周遊 (二ッ亀、きらりうむ佐渡、佐渡金山)
4日目;佐渡島 金北山登山
最後は新潟の居酒屋「魚魯こ」
どっさり蟹ご飯
魚魯こ名物!毛ガニ山
こんな居酒屋でした