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2024.1.26 【杓子山 令和6年初詣山行】快晴の富士山を見る!

杓子山山頂から富士山を見る
あけましておめでとうございます。
「新年の最初は今年も富士山を見に行きましょう」と自称ピークハンターSM君からお誘いがあり、ほぼ4ヶ月ぶりの登山となった。
2023年は諸般の事情もあり、7回しか山に行けておらず、ほぼ引退状態となってしまっていた。
今回ようやく復帰できたので、これを機に2024年は、なんとか毎月1回の山行を実現したいものである。

今回の目的地は、山中湖の近くにある杓子山(1,598m)である。
「杓子山(しゃくしやま)は、山梨県の富士吉田市、都留市、忍野村の境界に位置する山。標高1597.6m。道志山塊に属し、山梨百名山、都留市二十一秀峰の一つに選定されている。山中湖の北、忍野村の北面の山。杓子山を林道から眺めると、大きなガレが目につく。シャク=地崩れで、これが名前の由来だと言われている。山頂からの富士山の眺めの良い山の一つ。眼下には、忍野集落が広がり、箱庭的な景色が展開する。」 Wikipedeaより抜粋

富士山の眺めがよく、山頂にはオシャレな看板と鐘があり、ダイアモンド富士の名所とかで、土日は山チャラ男山ガールで激混みの恐れがある。
今日は幸いにも平日しかも快晴の登山日和である。
写真はすべてクリックで拡大します
当初は、不動湯先の駐車場からの杓子山最短コースを考えていたが、愛車が最低地上高が低い上にノーマルタイヤのため(チェーンは持ってます)、舗装道路上にある鳥居地峠の駐車場を選択し、少々ロングコースとなるが高座山を越えていく周回コースを行くことにする
この案には自称ピークハンターも賛成であろう。

あまり朝が早いと路面凍結の恐れもあるので、9時頃の現地到着を目指す。
中央自動車道の富士吉田/河口湖線を進み、富士吉田西桂スマートIC で降りると杓子山の登山口である鳥居地峠までは20分ほどで到着。
8台ほど駐車できるという駐車場には2台の先行車がいた。
もう9時近いのに空いている。やっぱ平日で正解である。
鳥居地峠の駐車場に着く
登山ルート案内板
9時ジャストに登山開始。まずは高座山を目指す。
登山ルート案内板を見ると杓子山は「360°パノラマ 富士山全景展望 杓子山(天空の鐘)」とある。
頂上の鐘は「天空の鐘」という素晴らしいもんだということがわかる。
しばらく歩くとカヤトの道となる。
すでに富士山も姿を現す。
すぐに霊峰富士が見えてくる
カヤトの登山道を行く
両側に壁のようなカヤト 中央はPH
地面は一面の霜柱である
高度を上げると富士山全景が見える
もうすぐ高座山
登山道は霜柱サクサク
高座山でほくそ笑む自称ピークハンター
高座山には1時間ほどで到着。
山頂は狭いが、富士山はすぐそばだ。雪を被った南アルプスも主稜線が望める。
高座山は「たかざすやま」と読み、標高は1,304mだ。
下には忍野村、中段は北富士演習場
遠くに南アルプス主稜線
ここからは本格的な山道となり結構な急勾配。
しかも、気温が上がりドロドロの道が続く。
不動湯への分岐 大権首峠
杓子山はもうすぐか?
私は実はこの辺りから、4ヶ月のブランクによる体力不足から言葉少なに写真少なになる。
どうにも足が上がらず、悲しいことにピークハンターに追いつけない。
ヘロヘロである。
それでも11時40分。
「着きましたよ〜」とかなり上の方からピークハンターSM君の元気な声が聞こえた。
最後の登りをなんとか登り切り、標準コースタイムより少し遅れて、杓子山の山頂に到着する。
天空の鐘があった。
山頂標識となっている「天空の鐘」は杓子山と標高がデザインされておりオシャレであります。
杓子山 天空の鐘
なんとか山頂に立つ
絶好調の自称PH 富士山も大きい
とりあえず記念撮影をして、周囲の絶景を見回す。
南アルプス、八ヶ岳の一部、愛鷹山、天城山、奥多摩まで見渡せ、まさに360°の展望である。
天気も雲ひとつない快晴で自称ピークハンターは大満足である。
南アルプス 聖岳から甲斐駒までほぼ全山見えます
左から聖岳、赤石岳、荒川岳
白根三山もばっちり
これは八ヶ岳。編笠と権現しか見えません
南アルプス主峰 北岳の勇姿 
今日の主役 富士山
夏の登山道がくっきりと
奥多摩方面 目を凝らせば雲取山が見えるはず
愛鷹山
山中湖の向こうには天城連山
箱根方面 たぶん金時山かなあ
見飽きぬ風景をしばらく眺めていると次から次へと登山者が登ってきたので、昼食にする。
山頂にはいくつかテーブルが設置されており、快適である。
が、我々が来たときには、ほとんど無人だった頂上も次第に満員状態。
早く昼食を摂って、下山することにしよう。
気がつけばもう50分もここにいたのであった。
今日は談合坂あんぱん
ピークハンターでも飯は食う
人が増えてきた山頂
下山路は予定通り、不動湯へ降り、冬季閉鎖の舗装道路を周り、元の鳥居地峠へ戻るコースだ。
朝登ってきた道を戻る手もあったが、ぬかるみがひどい。朝は霜柱だった地帯も今頃は、ドロドロのゲロゲロで下りに弱い自称ピークハンターは推定20回は、すってんころりんするだろう。
ということもあり、大権首峠から降りることにする。
この道は、すぐに未舗装の林道となり、滑ることもなく快適だ。
ただ、往路よりかなり長く、時間が掛かるのは仕方のないところ。
帰り際にもう1枚
天空の鐘を打ち鳴らすPH
下山途中も富士三昧
大権首峠から不動湯方面へ向かう
途中の林道から1枚
まだまだ林業頑張ってます
林道を歩くこと50分。不動湯に到着。
こちらの駐車場も駐車は2台のみ。
富士吉田駅からバス・タクシーなどで来る人も多いのかもしれない。

源頼朝公が富士の巻き狩の際、不動尊の境内より湧き出る岩清水に矢立の筆をひたして妻の政子の方に便りを書いて送り、それからこの不動尊が、硯水不動尊と呼ばれる様になったと伝えられている霊水不動湯のサイトは、こちらから
不動湯の駐車場
旅館霊水不動湯  最近源頼朝も来たらしい
万病に効く霊水だそうだ
霊水を汲みにくる人も多い
硯水不動尊をお参りし、霊水をいただく。まだ先があるので不動湯には入らなかった。
不動湯からはまた林道を行くが、途中から冬季通行止めの舗装道路となる。
途中には、「注意!この辺でクマが出ました注意!」という看板が頻繁に掛けられている。
今回は出ずに助かりました。
林道歩きも、もう飽きた頃、ようやく駐車場に到着。
今回の登山は終了です。
トータルではほぼコースタイム通りという結果でした。
ひたすら舗装道を歩く
通行止めの先が駐車場
約4ケ月ぶりの登山ということで、なまった足腰には相当な負担がありヘタレたが、なんとか完登できたので、今年は体力に見合った山々を登り、なんとか月一の目標を達成したいもんであります。

<山行記録>
日程:2024年1月26日(金) 日帰り
同行者:SMさん
天候:快晴 (杓子山山頂マイナス7度)

当初計画;鳥居地峠駐車場(8:45)-高座山(9:45)-発(9:55)-大権首峠(10:35)-発(10:45)-杓子山(11:35)-(昼食)-発(12:00)-大権首峠(12:25)-不動湯(13:25)-発(13:30)-鳥居地峠駐車場(14:20)

コースレコード;鳥居地峠駐車場(9:00)-高座山(10:10)-発(10:20)-大権首峠(10:55)-杓子山(11:40)-(昼食)-発(12:30)-大権首峠(12:55)-不動湯(13:45)-発(13:55)-鳥居地峠駐車場(14:45)

実歩行時間:4時間35分 (コースタイム:4時間45分)
杓子山山頂より 富士山および南アルプスを望む


2022.7.11 【箱根金時山 熱々トレーニング山行】想定外の金太郎ライン

金時山山頂より仙石原と芦ノ湖を望む。
今後2週間は天気が良くない。との中期予報。
急遽、夏合宿に備えたトレーニングに出かけることに。
とはいえ、関東付近で晴れ間が望めるのは、伊豆、箱根方面だけ。
ドライブも楽しめそう。ということで箱根の金時山を目標と定める。

「金時山は、箱根山の北西部に位置する標高1,212mの山である。日本三百名山のひとつ。箱根山カルデラを囲む外輪山列で最も高い山であり、山頂付近は植生の少ない風衝地となっている。周囲の山よりひときわ高く、遮るものが少ないため、山頂からの眺望が良く、西側から南東側にかけて富士山、愛鷹山、南アルプス、駿河湾、金時山より箱根峠方面へ伸びる古期外輪山、箱根山最高峰である中央火口丘の神山と中腹に広がる大涌谷の噴煙地などが望見でき、さらにカルデラ内には芦ノ湖や仙石原を望むことができる。
江戸時代になると、坂田金時の故郷が足柄山であるとした「金太郎伝説」ができ、この頃から金時山と呼ばれるようになった。その後、1900年(明治33年)に童謡「金太郎」がつくられ、広く知れ渡るようになった。」Wikipediaより抜粋
写真は全てクリックで拡大します
月曜の早朝、若干混雑気味の首都高を抜け、東名高速を快調に飛ばす。
御殿場ICを降り、金時神社の登山口駐車場へ向かう。

金時神社の手前で左折したと思ったら、なんか道が違うような。
舗装も新しいが、完全に間違い。
カーナビは道をちゃんと表示しているが、金時神社からは遠ざかっている。
Uターンする適当な場所もないので、仕方なくワインディングをかっ飛ばす。
すると「金時見晴パーキング」と書かれた立派なパーキングエリアに到着。
金時見晴パーキングに到着
駐車している車も多い。
(ちなみに上の地図には金時見晴パーキングの表記は無く、地図上のうぐいす茶屋の辺りである)
とりあえず、駐車してみると、なんと「金時山ハイキングコース入口」とあるではないか。
ハイキングコース入口とある
金時神社よりだいぶ登ってきているので、当初の予定より短いルートになることは間違いない。
地図上では現在位置が確認できないので、当初ルートに戻るか迷ったが、登山道も新しく、入口から入っていく登山者も何人かいる。まあ大丈夫だろう。
登山口には案内図も
なんてったってクマさんいなくっちゃね
てなことで、8:30登山開始である。
今日は自分で地図をちゃんと見ることにする。
新しい道標もしっかりしている
まあ、こんな感じの道です
しばらく歩くとうぐいす茶屋に到着。
なんと、ちゃんとウグイスが鳴いているのであった。

このうぐいす茶屋により、マップで現在位置を確認できたので、もう安心です。
しかし、天気はまずまずで雨の気配はないが、暑いし湿度も高い。
登山道は若干の岩場があるものの、総じて良く整備されており、問題はないが、頂上に着く頃には汗みどろである。
幸い、曇天であったのがなんとか耐えられたが、これで晴れてたらもう焼け死んでいたであろう。
まあ、暑さ対策トレーニングにはなったかも。
ホタルブクロ
アジサイ
シモツケ
山百合の蕾
箱根カルデラが見える
金時神社への分岐
山頂には9時半前に到着。
ほぼ1時間で登り切っちゃいました。
まさかりに到着

茶屋が2軒あります
山頂にも茶屋があり、お手軽なハイキングコースとなっています。
平日なのに登山者も多く人気の山であります。
まさに退職老人の憩いの場状態となっておりました。
みんな金太郎が好きなんですね。
雲の合間にかろうじて富士山
カルデラの外輪山
あいにくと絶景であるはずの景色は、雲量が多く、富士山頂は、最後まで見れませんでした。
よく見えたのは、芦ノ湖方面と箱根大涌谷方面でしたが、眼下には、虫が食ったようなゴルフ場が景観を台無しにして興醒め。

昼食には早く、暑いのでコーヒーの気分でもないため、しばらく休憩し、下山開始。
ちょうどゾロゾロと登ってくる人も増え始めた。
来た道を降ります
大涌谷もよく見えました
隣の明神ヶ岳への稜線
気持ち良い下り道
下りの途中では、その日暮らしの私にはぴったりの蝉の鳴き声も。
ひぐらしは今年初です。

ひぐらしと鶯の声の中、下りも同じルートで「金時見晴パーキング」を目指しましたが、登ってくる人が多く、ちょっと待ったり。もあり、ほぼ登りと同じ1時間ほどで到着。
ウツボグサ
ホタルブクロ
コウゾリナ
アジサイ
うぐいす茶屋は多分閉店ガラガラ
往復2時間ほどのハイキングとなりました。
まあ、当初計画でも3時間ほどのコースだったので、そもそもトレーニングとは名ばかりではあったのですが。
駐車場に戻ってきたよ
それにしても、「金時見晴パーキング」とは何ぞや?ということで調べてみると、
道路は、2021年4月に開通した「はこね金太郎ライン」で南足柄と箱根を結ぶ約10.9kmの県道。
神奈川県道で唯一愛称のある道路ということです。
その途中にあるのが、「金時見晴パーキング」で約35台駐車が可能だそうです。

ちゃんと調べれば、良かったのだが、手持ちの地図だけでコース選定をしたミスであった。
やっぱり事前の調査は重要ですね。
まあ、登山時間は短かったものの、高速とワインディングを楽しみ、昼過ぎには帰宅できたのでめでたしめでたしである。
今後はソロ登山が増えるので、その第一歩としてはまあ、こんなところか。
金太郎ラインから箱根山方面

<山行記録>
日程:2022年7月11日(月) 日帰り
同行者:ソロ
天候:曇り時々晴れ

当初計画;金時神社入口(8:30)-金時神社分岐(9:30)-発(9:40)-金時山(10:10)-発(10:30)-金時神社分岐(10:55)-金時神社入口(11:40)

修正計画;金時見晴パーキング(8:30)-うぐいす茶屋(8:35)-金時神社分岐(9:05)-金時山(9:35)-発(9:55)-金時神社分岐(10:20)-うぐいす茶屋(10:45)-金時見晴パーキング(10:50)

コースレコード;金時見晴パーキング(8:30)-うぐいす茶屋(8:35)-金時神社分岐(9:00)-金時山(9:25)-発(9:40)-金時神社分岐(10:05)-うぐいす茶屋(10:25)-金時見晴パーキング(10:30)

実歩行時間:1時間45分 (コースタイム修正計画:2時間)
金時山山頂からの展望