2013.1.26 【イェンナー ハイキング】 快晴の雪山散策

オーストリアとの国境付近に広がるベルヒテスガーデン(Berchtesgaden)国立公園にあるケーニッヒ湖 (Königssee)近くのイェンナー (Jenner)という山にハイキング。
実際はゴンドラを使用し、頂上稜線付近を散策したのですが、思いのほかの絶景に出会えました。

秋にトレッキングしたケーニヒス湖が凍結すると面白い。という話を聞き、行ってみることにした。

家を出たのが遅かったのとアウトバーンでインスブルック (Innsbruck)方面へ向かう車両が渋滞。
結局、ケーニヒス湖に着いたのは昼過ぎに。

朝方、ミュンヘン市内は雲に覆われていたが、南下するほどに好転し、現地に着く頃にはほぼ快晴の絶好の湖観光日和となりました。
ケーニッヒゼイは快晴
駐車場にはすでに多くの車が駐車していましたが、どうやらスキー客が多い模様。
ケーニヒス湖の湖畔方面はそれほどの混雑はなく、案の定、湖面は凍結していなかった。
青々と広がる湖面には、観光遊覧船が我々が秋に来た時と同様に浮かんでいた。


さてどうするか。
まずは近くのレストランで腹ごしらえ。


近くのイェンナー山の稜線までゴンドラで行けることを確認。
山全体は雪で覆われ基本的にはスキー用のゴンドラとなっているが、一般観光客も乗車可能。
ゴンドラ麓駅
標高630mのTalstation(麓駅)から1200mの中間駅を経て、標高1800mのBergstation(山駅)まで一気に登ってしまう。



頂上の駅はレストラン、カフェ、休憩所完備で多くのスキーヤー、観光客がくつろいでいる。

駅の裏側から山頂まで稜線を雪道が続いているので、ケーニッヒ湖が見えないかとしばらく登ってみるが、かなり雪が深いので途中で断念。


どっかのお姉ちゃんと記念撮影
付近を散策し、雪山の絶景を堪能し、帰路に着きました。





帰りもゴンドラで、ビルヒテスガーデン国立公園の景色を楽しみながら一気に下山。



本当は凍結したケーニッヒ湖で遊ぶという目的だったのだが、予定外の雪山散策を快晴の中で楽しめた一日でした。

<山行記録>
日程:2013年1月26日(土) 日帰り
同行者:Uさん夫妻
天候:快晴

実歩行時間:
        約1時間