2026.3.22~25 【八丈島 島デイ】クジラにもキョンにも会えず

「八丈富士」と「八丈小島」 (三原山登山口より)
八丈島は雨だった。
東海汽船「橘丸」は、前日の22時30分に「竹芝桟橋」を出港し、「三宅島」・「御蔵島」に寄り、3月23日朝9時に八丈島の「底土港」に到着した。

「八丈島は、東京から南へ約287km、羽田空港から飛行機でわずか55分でアクセスできる「一番近い南国」とも呼ばれる火山島です。黒潮の恩恵を受けた温暖な気候と、“八丈ブルー”と称される透明度抜群の海、そしてダイナミックな火山地形が織りなす豊かな自然が魅力です。
島は「ひょっこりひょうたん島」のモデルとも言われ、西側の「八丈富士」と東側の「三原山」という2つの火山が結合して形成されています。」Gemini君がそう言うのよ
「橘丸」八丈島に到着
当初の計画は、3月23日に伊豆諸島最高峰「八丈富士」(854m)を登り、3月24日に「八丈三原山」(701m)を登る計画だった。
しかし、着いたら横殴りの雨でいきなり予定を変更。
1日目は車で登山口を確認、特に「三原山」への道路は荒れていると聞いたので、事前調査が重要。
そして、2日目に2座とも登ってしまおうという計画に変更した。

ということで、港でレンタカー(程度のいい軽自動車というグレード)を借り、島内を徘徊し始める。
とりあえず、人気店の「コーヒーハウスLL」まで行き、モーニングセットを食べながら今日明日の計画を錬ることとする。
程度のいい軽自動車
「コーヒーハウスLL」
人気のモーニングセット
まずは、道路の整備されている北側の探索。
「八丈富士」の裾野を一周する。そして「八丈富士登山口」のそばにある「ふれあい牧場」まで山を登る。たしかに牛はいたが、何も見えない、他に観光客もいない。
ちょっとだけ牛を見てすぐに退散。
「ふれあい牧場」
とにかく何も見えません
昼時なので人気洋食店「ポケット」にて生姜焼き定食をいただく。
八丈島の島民の方々や観光客から「何を食べても美味しい、お腹いっぱいになれるレトロアメリカンな名店」だそうである。
まあ、普通に旨い
食後に、「三原山」の登山口まで行ってみる。
程度のいい軽自動車しか通行できそうもない、細い未舗装の道路を進み、なんとか登山口の無線中継所駐車場まで辿り着いた。
これ以上の悪天候が続いたら通行止めになりそうな悪路であった。
無線中継所まで上がってみる
どこに行っても何も見えないので今日はここまで。
宿泊先である「八丈島ビューホテル」に向かう。
夕方になりようやく晴れてきた。明日は快晴の天気予報だ。
「八丈島ビューホテル」からの展望
虹が出た
明日は晴れる!
「八丈島ビューホテル」は、リゾートホテルのくせに、立派なレストランもありながら夕食は提供していない。最近この手のホテルが増えてきた。料理人を常時雇うのが厳しくなってきているのであろう。
今日の夕食は、人気店の「魚八家」へ。
島食材を使用した料理を取り揃えており普通に美味しかった。

3月24日。晴れた、晴れました。
今日は1日登山日和でしょう。
「八丈富士」と「八丈三原山」の登山の様子はこちらから。

夜明けの「八丈三原山」が見える
さて出発出発
「八丈富士登山口」の駐車場から島の中心部を見る
下山後、「八丈富士」を見上げる
「八丈富士」の登山は無事に終了。
期待していた「八丈富士」から見る海には、例年11月下旬~4月上旬に山頂付近からクジラの目撃情報が報告されているということで目を凝らしたが、ついぞ姿は見えませんでした。
午後は「三原山」登山だ。
その前に昼飯ということで、人気のラーメン店に寄る。
店名はかなり変だが、ラーメンの味は良し。
「麺's club 酒池肉林 八丈島本店」
島のりラーメン 旨し
下山後、「三原山」を見上げる。鉄塔が見える。
「三原山」も無事完踏し、目的の2座の登山は終了。
まだ、陽が高いので、行っていなかった島の南部にある「藍ヶ江漁港」まで行ってみる。
他に観光客はおらず、ここにきてようやく離島の観光という雰囲気となった。
ここにある無料の足湯スポット「足湯きらめき」付近からも、夕方には美しい夕日とともにクジラのブローを探すことができるということなので、目を凝らしたが、ここもだめでした〜〜。
「藍ヶ江漁港」
これぞ離島の景色
「足湯きらめき」
ついにクジラ発見か
ただの岩礁のようだ
これは漁船か〜
夕刻となったので、ホテルに引き返す。
当然本日も外食となる。
今日は超人気店の「梁山泊」である。よく予約が取れたもんだ。ありがとうU君。
当然満員でありました。
料理はどれも旨いです。昨日の店もまずまずでしたが、ちょっと格が違いました。
当然、お値段も若干お高めでした。
八丈島に行く際には、この店を必ず予約することをお勧めします。
超人気店「梁山泊」
海藻の煮こごり
マグロの角煮
本日の刺身盛り合わせ
八丈牛のモッツァレラのカプレーゼ
グラタン
これが要予約の島寿司
この「梁山泊」を頂点に、八丈島の料理はどこもハズレなしでした。
U君がんばりました。
八丈島ビューホテル エントランス
最終日。今日はまた雨模様。まあ、船乗って帰るだけなのでいいんですけど。
昨日だけでも晴れて良かったです。
9時40分に「橘丸」が出港するのでレンタカー(程度のいい軽)を返却して待合所に行くだけである。返却と言っても、ターミナルの駐車場に放置してくればいいので楽である。盗まれることはない模様。

ちなみに、「八丈島のキョン!」については、八丈島に野生のキョンは生息していないそうです。島内では「植物公園」にて飼育されているとのこと。
昔々「がきデカ」に「八丈島のキョン」として登場しましたが、モデルはこの飼育されていたキョンらしいです。
「わたし、八丈島はキョンだらけと思ってました。(ウソ松)」
結論;八丈島に野生のキョンは生息していない。死刑!!
「神湊港底土船客待合所」
「橘丸」入港
帰路も風雨強し
さすがにデッキに人はいない
房総半島かな〜暗くて分からん
竹芝桟橋には夜の8時頃到着した
「八丈島」は、登山、ダイビングや釣り、ホエールウォッチングなど目的を持って行くには良い島ですが、普通の観光にはちょっと物足りないかも知れません。
料理は、ちゃんと選べば美味しいです。
今回は計画通り二つの山を登れたので、満足度は高いですが、なんか最近雨ばかり。
最近、「そもそも雨男」「どこへ行っても雨男」「完全無欠の雨男」が復活したようです。
昔から、雨具はゴアのいいの持ってます。

<八丈島旅程>
日程:2026年3月22日(日)〜3月25日(水) 
同行者:Uさん
1日目;「橘丸」出港 船中泊
2日目;「八丈富士」&「三原山」登山口偵察
3日目;「八丈富士」&「三原山」登山、「藍ヶ江漁港」
4日目;「橘丸」帰港
今度来るときは飛行機で来よう。多分来ないけど