2021.2.28 【筑波山 速攻100名山】アイスバーンに悪戦苦闘!

筑波山から太平洋方面を見る岳人
オミクロン株が蔓延する中であるが、月一山行を目指しているので安全安心を心がけ、遠出はせずに筑波山登山をしぶしぶ敢行。
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筑波山は、以前登っている山だが、その時は下りで膝を痛め、難儀した思い出がある。
往復ケーブルカーもしくはロープウェイを使えば簡単に登れるが、駐車場から頂上までの標高差は600m、徒歩だと往復で5時間を超える登山となる。
今回は乗り物を使わずに往復とも歩く計画。

以下はWikipediaからの少々長い引用。
「筑波山は、関東地方東部、茨城県つくば市北端にある標高877 mの山。筑波山神社の境内地で西側の男体山(標高871 m)と東側の女体山(標高877 m)からなる。雅称は紫峰。筑波嶺とも言い、茨城県のシンボルの一つとされている。
富士山と対比して「西の富士、東の筑波」と称される。茨城県の県西地方からの眺めが美しいとされる。全域が水郷筑波国定公園に指定された保護エリアであり、中腹から山頂付近は特別保護地区に指定され筑波山神社境内地となっており、古くから樹木および木竹以外の植物の損傷・植栽、動植物の捕獲・採取等が禁じられてきたほか、火器の無許可使用、リード無しのペット散歩等の行為も禁止されている。『万葉集』にも詠まれ、日本百名山、日本百景の一つとされる。百名山では最も標高が低く、開聞岳(標高924 m)とともに1000 m未満の山。独立峰にみえるが、実際には八溝山地最南端の筑波山塊に位置する。火山と誤解されることもあるが、実際には火山ではなく、隆起した深成岩(花崗岩)が風雨で削られて形成されたとされる。なお、山頂部分は斑れい岩からなる。
高さは長らく三角点の標高である876 mとされていたが、1999年に最高点の877 mに変更された。
筑波山は石岡市および桜川市にもまたがる。男体山・女体山山頂には筑波山神社の本殿があり、山腹には拝殿がある。『常陸国風土記』には筑波山の神が登場する。筑波山神社拝殿には坂東三十三箇所25番札所の筑波山大御堂(中禅寺)が隣接する。筑波山は、ガマの油売りの口上などでも知られる。山中には巨石、奇石、名石が数多く散在し、それぞれに名前がつけられ、多くの伝説を生み、それらに対する信仰が今日でも受け継がれ、山そのものが「神域」として崇められている。筑波神社境内社や随神門など、県や市の指定文化財となっているものが多数存在する。開山以来、「結界」が張られており、荒れた時代もあったが、現在でも「霊山」であり山の万物が「神体」とされている。「夜間は男体・女体の神々が御幸ヶ原に出現する」ため「二人の遊楽を妨げてはならず入山しない」とする文化がある。」
と、標高は低いが、由緒正しき日本百名山である。

常磐道を走り、筑波山神社の駐車場へ。
人気観光スポットということで駐車場の数も多く迷うが、神社に一番近い駐車場に無事駐車。
どの駐車場も一日500円と良心的である。
筑波山神社駐車場
筑波山神社で安全登山祈願
山道に入る前にまずは筑波山神社にお参りし、安全登山と諸々を祈願する。
ケーブルカーから離れて、徒歩にて登山開始。今日のルートは白雲橋コースである。

白雲橋コース;
筑波山神社の東側から女体山側へ登るコース。登山道入り口前にある白雲橋からは、土木学会選奨土木遺産に認定された筑波山千寺川砂防堰堤群が見られる。山頂近くでは「弁慶の七戻り」「高天原」「胎内くぐり」「出船入船」などの奇岩、巨岩が見られる。急勾配や岩場もやや多い。
所要時間:登り110分/下り95分
距離:約2.8 km
標高差:約610 m
弁慶なんちゃら
先日の積雪が残る
弁慶なんちゃらや高天原などの名所?迷所?を見ながら、岩山を登っていく。
へばりながらも山頂近くまで行くとところどころに積雪が残っている。
最高峰877mの女体山には10時すぎに到着。
それほど広くない山頂には、月曜だというのに結構な登山客がいる。
女体山に到着
女体山頂上の神社
まあ、大したこともないので、少々休憩し、すぐに男体山を目指すこととする。
女体山から東京方面を望む
これから行く男体山
しかし、ここからワクワクの下りのはじまり、はじまり〜〜
雪道ではないアイスバーンの連続。
雪のが100倍楽である。
女体山からの下りはアイスバーン
待ち構えてたら見事に転ぶSM君
へっぴり腰で降りてくる
御幸ケ原に到着
なんとか女体山と男体山の鞍部である御幸ケ原に到着する。
まだ早いので男体山に登ってから昼食とする。
男体山頂上神社
ケツ痛いSM君
男体山も頂上は神社であり、予定していた周回コースは3月末まで閉鎖されているため、早々に御幸ケ原に降りる。
まだ早いが、とりあえず昼食&コーヒーとする。
ここのところ低温下で、ガスバーナーがあまり調子良くなかったので、新規に導入したジェットボイルを試すのだ。うむ、快調、快調。
ここは登山客も多いが、ケーブルカーでも登って来る観光客も多く、茶屋やレストランがある場所なので、火器が使用できる場所が決められているのは、なかなか良い、過去にはトラブルもあったろうなあ。本日も、観光客登山客が入り乱れ、結構な人出でありました。

天気は良いが、景色も大したことないので、すぐに下山。
当初は下りも徒歩と考えていたが、アイスバーン&ドロドロ急勾配が予想されるため、ケーブルカーで下山しちゃおう。
日光方面が望める
都心方面を見る
今日のランチ 新兵器ジェットボイル
下りはケーブルカー乗っちゃいました

徒歩だと2時間ほどの行程だがケーブルカーだと10分590円なのである。
筑波山神社に無事登山の報告をし、駐車場に12時過ぎには到着。
途中、125号線「ワンツーファイブ」沿いの「蕎麦 丸忠」にて、舞茸天ぷらせいろをおいしく頂き、常磐道をぶっ飛ばし、家には3時前には着いたのでした。
平日なのに結構来てます
うちのX11も無事
蕎麦 旨し
<山行記録>
日程:2020年2月28日(月) 日帰り
同行者:SMさん
天候:快晴

当初計画;筑波山神社駐車場(8:15)-筑波山神社分岐(8:25)-白雲橋コース分岐(8:45)-弁慶茶屋跡(9:55)-発(10:05)-女体山(10:55)-発(11:10)-御幸ケ原(11:30)-男体山 (11:40)-発(11:50)-(山頂周遊)-御幸ケ原(12:35)-(昼食)-発(13:00)-男女川源流(13:25)-筑波山神社(14:35)-発(14:45)-筑波山神社駐車場(15:00)

コースレコード;筑波山神社駐車場(8:20)-筑波山神社分岐(8:30)-515m付近休憩(9:00)-発(9:05)-弁慶茶屋跡(9:35)-女体山(10:10)-発(10:20)-御幸ケ原(10:40)-発(10:55)-男体山 (11:10)-発(11:15)-御幸ケ原(11:25)-(昼食)-発(12:00)-(筑波山ケーブルカー)-筑波山神社(12:10)-筑波山神社駐車場(12:20)

実歩行時間:2時間40分 (補正後コースタイム:3時間15分)

かすかに 富士山が見えます




2022.1.4.【天城連山 万三郎岳・万二郎岳 新春初登り】とりあえず、天城こえ〜!

伊豆スカイラインより
2022年の初登りは天城山。
伊豆半島の最高峰ではあり100名山であるが、標高は1,400mほど。
ちょっと冬場にしか登る気がしない山である。

途中、箱根ターンパイク、伊豆スカイラインを経由するので、ドライブには最適である。
今回は、愛車VEZEL君のラストランも兼ねて天城山を目指すこととした。
じゃ、最後、行ってきます!
ちょっと長くなるが、Wikipediaでは、次のように紹介されている。
「天城山は、静岡県の伊豆半島中央部の東西に広がる山。天城山は連山の総称で、天城連山や天城山脈と称されることもある。日本百名山の一つ。伊豆半島最高峰の万三郎岳(ばんざぶろうだけ 1,406m)、万二郎岳(1,299m)、遠笠山(1,197m)等の山々から構成される。東西の山稜部は富士箱根伊豆国立公園に指定されている。」
登山については、
「天城山は著名な登山家である深田久弥に日本百名山の一座として選ばれ、登山シーズンには多くの登山客を集める。山稜は森林限界を超えていないため、登山道の大部分が広葉樹に覆われている。そのため、万二郎岳から馬の背に至る鞍部にある2箇所の岩場と、八丁池展望台、山体西部の青スズ台で展望が開ける程度である。最高峰である万三郎岳においてもわずかに北方が望めるほど。
万二郎岳と万三郎岳の間の馬の背と呼ばれる尾根には、登山道がアセビの樹林の中を通るアセビのトンネルがある。また万三郎岳の北東側にはシャクナゲ群生地がある。
なお、天城山は積雪があるため、冬期登山の場合はアイゼンが必要になることがある。」
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目指す天城高原ゴルフ場のハイカー専用駐車場までは、片道200km程。
かなりのロングドライブとなる。
本日の同行者は歩荷志願兵AのSM君である。(コードネーム:BASM)
今回はトラブルなしで行きたいものである。

箱根ターンパイクを一気に駆け登る。
伊豆スカイラインに入り、玄岳近くの駐車場で休憩。
富士山を眺める。
本日、天気は快晴、風は少々強めで、気温は低い。
再び車に乗り、天城高原を目指すが、路面が怪しい。
車載の外気温計は摂氏2度を指しており、低温度警告が点灯する。
あいにく、今回はノーマルタイヤで来てしまった。
所々、冠雪があり、ちょっと慎重になる。

とは言え、天城高原の出口までは問題なく走破。
ここで、トラブル①発生。
朝食はおろか、飲料水、昼食を購入する店が見当たらないのである。
天城高原インターを出て、伊豆高原 旅の駅「ぐらんぱるぽーと」まで一度降りるが、まだ開店前。
しばらくするとコンビニを発見し、ことなきを得る。

再び、登り返し、天城高原ゴルフ場の駐車場に向かうが、いよいよ路面がシビアな状況に。
日陰では凍結しており、時々TRCが発動する。
なんとか滑らずに駐車場に着いたのが10時前である。
当初予定にさほど遅れなかったのでまずは良し。
駐車場付近の路面
駐車場は広く、7、8台の車が駐車している。
まあ、ガラガラである。
今日は山中ではそれほど登山者に会わないであろう。良きかな良きかな。
立派なハイカー用駐車場
まずは万二郎岳を目指す。
道標もしっかりした良い山道で、サクサク登れる。

快適に登り始める
雪の上にハッピーニューイヤー(借用)
熱海方面  丹沢の大山が見える
時折、冠雪や凍結した箇所はあったが、気にするほどではなく、ほぼコースタイム通りに山頂着。
気温は低いが、まずは第一目的地に無事到着。
ただ、森林限界を超えていないので、山頂ではあるが展望はあまり良くない。
万二郎岳山頂
元気かどうか不明のSM君
写真だけ撮って、万三郎岳へ向かう稜線に入る。
稜線もほぼ展望はなく、時々、木々の切れ目から富士山や相模湾が見えるだけである。
太平洋が垣間見える
伊豆諸島 利島、新島が見える
丹沢山塊 湘南方面
アセビトンネルを行く
稜線なのに何も見えない登山道
石楠立で休憩 シャクナゲも多い
雪が多くなってきたかな
富士山はときどき見える
稜線を歩き、ふと気づいた時にはすでに万三郎岳の山頂であった。
ここまでほとんど人に会わなかったが、山頂では2パーティ3人の登山者が休んでいた。
万三郎に着いちゃった

すでに12時半を廻っているので、昼食とした。
しかし、ここでトラブル②が発生。
ガスバーナーの火力が全く出ない。
しばらく頑張ったが、コーヒーは諦め、ぬるま湯で我慢するしかなかったのである。
原因は気温が低すぎ、ガスがうまく気化しないのだろう。
以前、那須岳と丹沢で同じような事象があったが、改めて寒すぎることに気づく。
マイナス10度前後か。
風はそれほどでもないが、SM君が「寒い寒い」を連発し、後片付けをしている私を置いて先に下山を開始する始末。
私は後片付けしながら、ソロ登山のジモティとお話し。
ここにはしょっちゅう来てるそうで、散歩に来たようなもんらしい。
御殿場の馬刺の店が美味しいと盛んに勧めてくるが、関係者かも。

ここでトラブル③。カメラが作動しない。低温でバッテリーが死んだ。
これは初めてのことであせるが、ここまでブラブラと下げてきたのが原因か。
ケースに入れ、温めてやると復活した。

ということで下山開始。
下山開始である
凍りついた階段にびびるSM君
下山道は雪多し

ようやく雪道とお別れ
ここで最大のトラブル④である。
登ってきた道と違う山に入ったかと思うほど積雪が多い。
道も悪く、岩と雪のミックスを下るという嫌な感じの下山となる。
しかも長い。
SM君はよれよれと雪道に苦戦している。
午後になっても気温が上がらず、道は凍ったままであった。
解けたら解けたでドロドロでさらに事態は悪化したであろう。
いずれにしても、神経を使う下山となった。天城こえ〜〜!
なんとかほぼ予定通りの3時過ぎに駐車場に到着。
天城山山行終了である。
今回は、天城連峰の主峰に登ったが、近くには「天城山心中」で有名な八丁池をはじめ、浄蓮の滝や天城トンネルなどのメインの観光場所もあるが、今回はパス。
登山終了
みんな帰っちゃった
駐車場に着くと我々以外の車はもう2台のみ。
1台はBMW X5、2回もすれ違うも挨拶もしない「失礼金満オヤジ」だ。
もう1台は,下山時に追い越したザックも何も持たずに徘徊していた「何しにきたんだ?大丈夫かオヤジ」の軽バンである。
そう言えば、この山はオヤジしか会わなかったなあ。

軽食しか食べていないので、SM君に蕎麦屋かラーメン屋を探すよう指令を出し、シャボテン公園方面へ車を向ける。
しか〜し、午後3時過ぎに空いている店が皆無。トラブル⑤である。
仕方なく、朝方に通った伊豆高原 旅の駅「ぐらんぱるぽーと」まで降り、国道135号を北上する。
伊東を過ぎたところにある伊東マリンタウンにて、ようやく「桜海老かき揚げ丼付き蕎麦」にありつけたのである。
グランポートから海を見る
桜海老かき揚げ 旨し
その後は、名物の135号大渋滞に巻き込まれ(トラブル⑥)、鈴廣の蒲鉾店を横目に「こりゃ箱根駅伝より遅いぜい」とか文句を言いながら、家に着いたのは9時過ぎでありました。

思い返せば、いくつかの小さなトラブルはあったものの、天城山登山は快調、桜海老かき揚げは美味、VEZEL君のラストランも爽快であり、満足のいく山行&ドライブとなりました。

これまでいろいろなところに連れて行ってくれた愛車VEZEL君ありがとう!!
愛車VEZEL君
<山行記録>
日程:2022年1月4日(火) 日帰り
同行者:SMさん
天候:快晴なれど風強し

当初計画;天城高原ゴルフ場ハイカー専用駐車場(10:00)-四辻(10:15)-万二郎岳(11:10)-発(11:20)-万三郎岳(12:30)-発(13:00)-涸沢分岐点(13:55)-発(14:10)-四辻(15:05)-駐車場(15:20)

コースレコード;天城高原ゴルフ場ハイカー専用駐車場(10:05)-四辻(10:15)-万二郎岳(11:10)-発(11:20)-石楠立(11:50)-発(12:00)-万三郎岳(12:30)-発(12:55)-涸沢分岐点(13:35)-休憩(14:00)-発(14:10)-四辻(14:45)-発(14:50)-駐車場(15:05)

実歩行時間:4時間 (コースタイム:4時間15分)