トリエステ (Trieste)のホテルを出発、まずはシャコツィアン洞窟群 (Skocjan Caves)へ向かう。
日本ではあまり有名ではないが、スロベニアのカルス (Kars)地方にある世界自然遺産の洞窟である。
そうですカルスト地形の語源の地でありますよ。
深さ200m以上、長さ6kmの地下洞窟や陥没ドリーネ(doline)や滝など見所満載である。
朝一(10:00)のツアー参加としたので、結構空いておりなかなか快適なケービングができた。
この洞窟のツアーコースは前半が鍾乳洞となっており、綺麗な鍾乳石が見れる静かな鍾乳洞。
後半は地下の渓谷沿いの洞窟探検となる。鍾乳洞とは一転、地下をレカ (Reka)川が流れており、かなりの川音のを谷の側面の崖に切られた桟道を進む。
足下はしっかりしているが、結構な高度感がありなかなか楽しいツアーであった。
この洞窟の内部は撮影禁止のため、洞窟の出口付近と滝そして陥没ドリーネの写真のみの掲載となります。
詳しく知りたい方は下記のサイトをご覧下さい。
シャコツィアン洞窟群公式サイト(英語)
シャコツィアンを後にし、高速道路を北上し、ポストイナ鍾乳洞 (Postojna Cave)に向かう。
入場時間まで時間がないので、鍾乳洞入り口付近で適当に昼食を済ませ、鍾乳洞入り口に向かう。
スロベニア最長の20kmにもおよぶ鍾乳洞であり、観光ツアーコースは5km。そのうち3.7kmをトロッコ電車で進む。
さきほどのシャコツィアンに比べ、鍾乳洞全体に照明が配されており、とても美しい。
また、スロベニア語、ドイツ語、英語に別れてガイドが付き、その他の言語のためにガイドのお姉ちゃん付きオーディオガイドが用意されている。
もちろん日本語のオーディオガイドもあり、これを利用すると一般とは少し違うコースにも入れるためお得感が強い。お勧めします。
鍾乳洞の中には、いろいろな形の鍾乳石、石柱、石筍があり見ていて楽しい限りである。
この鍾乳洞。世界自然遺産には登録されていない。
やはり、トロッコ電車、全体照明がユネスコに嫌われたということであろう。
古くから観光名所になってしまったため、いろいろ手が入ってしまった結果ですね。
ただし、その人気は凄い。恐らくはシャコツィアンの10倍の人が訪れているのではなかろうか。
レストラン、土産屋が軒を並べ、広大な駐車場があるのもその人気を物語っている。
ここも洞内撮影禁止のため、参考に公式サイトを掲載しておきます。
ポストイナ鍾乳洞公式サイト
その後、鍾乳洞の近くにあるプレジャマ城 (Predjama Castle)洞窟城とかいう城を見学し、ミュンヘンへの帰路についたのであるが、夏休み??最後の週末とあってアウトバーンは大混雑。
ミュンヘン市内に帰り着く頃にはの深夜を廻っていたのであった。
<参考記録>
写真はすべてクリックで拡大します。 今回は洞窟の側に掲示されている地図であります。 |
チケット売り場 まだあまり客はいません |
洞窟群の説明板 |
世界遺産だよ〜〜って書いてあるみたい |
そうですカルスト地形の語源の地でありますよ。
これが洞窟の入り口 |
朝一(10:00)のツアー参加としたので、結構空いておりなかなか快適なケービングができた。
この洞窟のツアーコースは前半が鍾乳洞となっており、綺麗な鍾乳石が見れる静かな鍾乳洞。
後半は地下の渓谷沿いの洞窟探検となる。鍾乳洞とは一転、地下をレカ (Reka)川が流れており、かなりの川音のを谷の側面の崖に切られた桟道を進む。
出口付近の様子 |
足下はしっかりしているが、結構な高度感がありなかなか楽しいツアーであった。
滝が陥没ドリーネに注ぐ |
陥没ドリーネっを撮影してみました。 |
詳しく知りたい方は下記のサイトをご覧下さい。
シャコツィアン洞窟群公式サイト(英語)
シャコツィアンを後にし、高速道路を北上し、ポストイナ鍾乳洞 (Postojna Cave)に向かう。
入場時間まで時間がないので、鍾乳洞入り口付近で適当に昼食を済ませ、鍾乳洞入り口に向かう。
スロベニア最長の20kmにもおよぶ鍾乳洞であり、観光ツアーコースは5km。そのうち3.7kmをトロッコ電車で進む。
トロッコ電車乗り場 |
さきほどのシャコツィアンに比べ、鍾乳洞全体に照明が配されており、とても美しい。
また、スロベニア語、ドイツ語、英語に別れてガイドが付き、その他の言語のためにガイドのお姉ちゃん付きオーディオガイドが用意されている。
もちろん日本語のオーディオガイドもあり、これを利用すると一般とは少し違うコースにも入れるためお得感が強い。お勧めします。
鍾乳洞の中には、いろいろな形の鍾乳石、石柱、石筍があり見ていて楽しい限りである。
この鍾乳洞。世界自然遺産には登録されていない。
やはり、トロッコ電車、全体照明がユネスコに嫌われたということであろう。
古くから観光名所になってしまったため、いろいろ手が入ってしまった結果ですね。
ただし、その人気は凄い。恐らくはシャコツィアンの10倍の人が訪れているのではなかろうか。
レストラン、土産屋が軒を並べ、広大な駐車場があるのもその人気を物語っている。
ここも洞内撮影禁止のため、参考に公式サイトを掲載しておきます。
その後、鍾乳洞の近くにあるプレジャマ城 (Predjama Castle)洞窟城とかいう城を見学し、ミュンヘンへの帰路についたのであるが、夏休み??最後の週末とあってアウトバーンは大混雑。
ミュンヘン市内に帰り着く頃にはの深夜を廻っていたのであった。
建設目的が良くわかりません |
どうやら盗賊が立て篭った城らしいが。 |
<参考記録>
日程:2013年8月25日(日)
同行者:Sさん
天候:晴れ
コースレコード:シャコツィアン洞窟群
トリエステホテル発(8:45)-シャコツィアン洞窟駐車場(9:30)-洞窟ツアー開始(10:00)-洞窟入り口(10:10)-ツアー終了(11:45)-滝散策(12:00)-駐車場(12:30)
トリエステホテル発(8:45)-シャコツィアン洞窟駐車場(9:30)-洞窟ツアー開始(10:00)-洞窟入り口(10:10)-ツアー終了(11:45)-滝散策(12:00)-駐車場(12:30)
実歩行時間:
約2時間