2016/07/23

2016.7.23 【八幡平ハイキング 東北遠征2日目の1】 逍遥しないと真価は分からず

快晴の八幡沼を見る
7月23日、早朝。
宿泊したリゾートホテルで東北地方の天候をチェックする。
当初計画では、<22日;岩手山、23日;早池峰山、24日;秋田駒ケ岳>を予定していたが、本日計画していた早池峰山方面は、明日24日の方が天気が良さそうである。
今回の大きな目的のひとつに「早池峰でエーデルワイスを愛でる」というのがあり、早池峰で悪天候は面白くない。

そこで、今日と明日の計画を入れ替える。
結果として、数時間の余裕が生まれたので、朝のうちに八幡平をやり、午後に秋田駒ケ岳を踏破する計画に変更した。

まずは八幡平である。
写真はすべてクリックで拡大します
「八幡平は、奥羽山脈北部の山群である。標高1,614 m。岩手県、秋田県にほぼ等面積で広がる。広い高原上のあちこちに様々な形の火山起源の小さなピークがそびえ、その間に無数の沼や湿原が点在する。八幡平山頂には二等三角点がある。あまりに平らで山頂らしくないということで、1962年に岩手県によって土盛りが行われた。それが崩れてきたので、1986年に国立公園指定30周年を記念して展望台が作られた。展望台は老朽化のため、2014年10月に建てかえられた。」Wikipediaより

ちなみに、深田久弥先生は「日本百名山」にこう書いています。
「山については、私は本当に登ったことになるのかどうか自信がない。
八幡平という山はとらえどころのない山で、山頂があるのかどうかもあやふやである。
かし、八幡平の真価は、やはり高原逍遥にあるだろう。
一枚の大きな平坦な原ではなく、緩い傾斜を持った高低のある高原で気持ちのいい岱を一つ横切ると、みごとな原始林へ入ったり、一つの丘を越すと思い掛けなく沼があったりして、その変化のある風景がおもしろい。」

ということで、一番安直な基本コースである、八幡平頂上駐車場から八幡平山頂に向かいガマ沼を経由して頂上駐車場まで戻ってくる所要約1時間のハイキングコースを選択する。

朝食を食べ、すばやくチェックアウトし、ガラガラの八幡平アスピーテラインを八幡平に向け飛ばす。
天候は曇り、かなり雲は厚い。やはり計画を入れ替えて正解だったか。
アスピーテラインをぐんぐん登り、八幡平に近づく。
するといきなり天気は快晴に。
後ろを振り返ると雲海が広がっている。雲の上に出たのである。
アスピーテラインを登ると快晴だった
雲海に浮かぶ岩手山
頂上の駐車場に到着
まだ観光客の来る時間ではないのである
頂上駐車場はほぼガラガラ。
人気観光地だが、朝早く来て正解である。

すぐに八幡平頂上を目指す。
登山道(散策路)は完全に整備され、山靴は必要ない。
標準的な高山植物がそこそこに咲いている。
ハナニガナ
ウサギギク

湖面が鏡のように静かだそうだ
ハクサンチドリ
ニッコウキスゲ
30分で八幡平の山頂の標識のある展望台に到着。
前述の通り2014年に立て替えられたので綺麗である。
雲海に浮かぶは「八甲田山」
これは「岩木山」です
これでも百名山をひとつゲットだぜ!
ポールの高さは3m。右に展望台が見える
百名山30分でゲットだぜ!
山頂展望台を出て、ガマ沼方面に。
ニッコウキスゲ
ハクサンチドリ
オトギリソウ
ミヤマキンポウゲ
プラスチックのような光沢が特徴です
クルマユリ
八幡平の核心部である八幡沼や陵雲荘の展望がなかなかいけてる。
昨日登った岩手山も良いアクセントになっている。
八幡沼の向こうに岩手山
岩手山 今日は雲ひとつない
雲海に浮かぶ岩手山
八幡沼(宣伝看板付き)
振り返るとこの八幡平の朝が今回の遠征中、最も天気が良かったように思う。

時間が許せば、八幡沼から源太森を抜けて安比岳などまで足を伸ばすのも面白そうである。
これだけの深い山々、やはり深田先生の書かれた通り、八幡平を知るにな高原逍遥をすることが必要でありますね。

が、今日のところは、これで八幡平終了である。
ゴールの駐車場が見える 
西には「鳥海山」が
綺麗な散策路であった
高山植物が咲く散策路を周遊して駐車場に帰るとちょうど1時間であった。

さあて、車を飛ばして秋田駒ケ岳を目指すこととしよう。

<山行記録>
日程:2016年7月23日(土) 日帰り
同行者:Hさん
天候:晴れ

当初計画:八幡平山頂レストハウス(9:00)-八幡平山頂(9:30)-八幡平山頂レストハウス(10:00)

コースレコード:八幡平山頂レストハウス(8:55)-鏡沼分岐(9:00)-八幡平山頂(9:20)-発(9:25)-ガマ沼(9:35)-見返峠(9:46)-発(9:53)-鏡沼分岐(9:58)-八幡平山頂レストハウス(10:01)

実歩行時間:59分
八幡沼 遠くに岩手山

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